【最新住宅ニュース】災害時に備えていますか? 2018年10月15日

こんにちは、さつま建設です。
近年、増加し続ける自然災害などで防災への関心は高まりつうありますが、実際に災害時のために「備蓄している」人はどのくらいいるのでしょうか。
今回の10月1回目の住宅ニュースはマイボスコム(株)が行った「防災用品」に関するアンケート調査についてご紹介したいと思います。(調査はインターネットで2018年9月1日〜5日に実施)
災害への備えをしていますか?
災害に対して備えている人は3割強(「十分備えている」は1.4%、「ある程度は備えている」は30.6%)に対し、備えていない人は5割強(「あまり備えていない」26.7%、「ほとんど備えていない」25.1%)という結果となりました。
全体的に見て、備えている人よりも備えていない人の割合の方が大きいということがわかりますね。
また、災害の備え・対策として行っていることは「食料品・飲用水や生活用水、日用品などの備蓄」や「防災グッズ・非常用持ち出し袋など」、「家具などの転倒・落下防止対策」「地震保険への加入」、「避難場所や経路の確認」があげられました。
災害への備え・対策として行っている・心がけていることは?
・「地震や災害が起きた時はすぐに家族の安否を確認するようにしている。」
・「災害時に必要なものは、玄関近くのすぐに持ち出せる場所に置いている。」
・「やらなければいけないと思っているけどなかなかできてない。」
・「防災の日などを機に、非常用持ち出し品や、医薬品の点検をする。」
などアンケートからさまざまな声が見受けられたようです。
日ごろからの防災対策への心がけが大切
後回しにしがちな防災対策ですが、家庭での備えをしっかりに行っていれば、万が一の時も被害を少なくすることができます。
日頃から、家では家族で地震が起きた時にはどうするかなどについて話し合いながら防災対策の事を考えておくことが重要でしょう。
ニュース情報元:マイボイスコム(株)

